【6年生1学期の塾代いくら?】中学受験・日能研の費用を総額公開(月13万円の内訳)
中学受験・日能研の6年生1学期にかかった塾代の総額395,604円を実費公開。月謝だけでなくテスト代・日特・講習費まで含めた「本当のトータル」と年間見込み約110万円の内訳を父親目線でまとめました。
目次
このブログでは「中学受験ログ」として、中学受験を目指す小6の娘との伴走で感じたことを書き残しています。今回はちょっと趣を変えて、お金の話。6年生の1学期にかかった費用を、できるだけ正直に公開します。
「で、いくらかかってるの?」
中学受験の話をすると、最後はこの質問に行き着きます。特に同じ受験生の親御さんからは、遠慮がちに、でも目を輝かせて聞かれる。わかります。私もそっち側でした。
先に結論をお伝えします。わが家の6年生1学期(4〜6月)の塾代は、総額395,604円でした。年間では約110万円になる見込みです。
塾のホームページには月謝の目安が書いてあります。でも、テスト代や教材費、夏や冬の講習費用——全部合わせた「本当のトータル」は、なかなか表に出てこない。
この記事でわかること:
- 6年生1学期の塾代の総額と内訳(わが家の実費)
- 月謝以外で積み上がる「前払い費用」の正体
- 6年生1年間でいくらになるかの見込み
「参考になれば」というよりは、「こういう家もある」という記録として。費用に不安を持っている方の、心の準備になれば幸いです。
結論:6年生1学期の塾代は総額395,604円(年間見込み約110万円)
まず全体像です。細かい内訳の前に、この表だけ見ていただければ要点はつかめます。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 1学期(4〜6月)の総額 ※確定 | ¥395,604 |
| 月割りにすると | 約¥131,868/月 |
| 6年生1年間の見込み | 約¥1,104,235 |
「月謝だけ」なら月37,180円です。でも、前払いのテスト代・教材費・講習費まで含めると、実態は月13万円超。
この「月謝と実態のギャップ」こそ、入塾前の私が一番知りたかった数字でした。ここから内訳をくわしく見ていきます。
前提:うちの塾環境(日能研・小6・首都圏)
- 塾:日能研(週3〜4日通塾)
- 学年:小学6年生(2026年4月進級)
- 受験予定:2027年2月
通っている校舎名や地域は書きませんが、首都圏の一般的な通塾スタイルです。
1学期(4〜6月)の塾代の内訳
塾の費用は「毎月引落し」と「年度初めの一括前払い」に分かれています。これが入塾前に想像しづらかった部分でもありました。
毎月の月謝:3か月で111,540円
| 月 | 内容 | 金額 |
|---|---|---|
| 4月 | 月謝(授業料) | ¥37,180 |
| 5月 | 月謝(授業料) | ¥37,180 |
| 6月 | 月謝(授業料) | ¥37,180 |
| 小計 | ¥111,540 |
6年生になってから月謝が上がりました。うちも5年生のときより増えていて、「上がったな」と感じています。
前払い①:テキスト+育成テスト費用は116,611円(2025年12月引落し)
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| 塾テキスト・教材一式 | ¥40,601 |
| 副教材費 | ¥1,210 |
| 学習力育成テスト(全17回分) | ¥74,800 |
| 小計 | ¥116,611 |
学習力育成テストは、授業の定着度を毎回はかるテストです。つまり、学校の小テストと定期テストの中間のようなものが、ほぼ隔週である、というイメージです。
この費用は、1回ずつ払うのではなく年間分をまとめて前払いしています。17回分で¥74,800。1回あたり約¥4,400という計算です。テキスト代も含めて、6年生になる前の12月にまとめて引落しされました。
前払い②:模試+日特費用は101,783円(2026年1月引落し)
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| 全国公開模試(全6回分) | ¥26,400 |
| 日曜特訓(日特)費用 | ¥68,640 |
| 日特テキスト | ¥6,743 |
| 小計 | ¥101,783 |
日特(日曜特訓) は週1回・日曜日に行われる特別授業です。通常の週3〜4日の授業とは別枠の、いわば平日の習い事に日曜の追加レッスンが乗るようなもの。この費用も1月にまとめて前払いしています。
全国公開模試も同様に、年間分の一括払いです。
春期講習は65,670円(2026年2月引落し)
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| 春期講習費用 | ¥65,670 |
| 小計 | ¥65,670 |
春休みに行われる集中講習です。1学期が始まる前の2月に引落しされます。通常授業とは別枠で、「気づいたら2月に大きな引落しがある」費用の一つです。
1学期の費用まとめ:合計395,604円
| 費目 | 支払時期 | 金額 |
|---|---|---|
| 月謝・授業料(4〜6月) | 毎月引落し | ¥111,540 |
| テキスト・教材一式 | 2025年12月(前払い) | ¥41,811 |
| 学習力育成テスト(全17回分) | 2025年12月(前払い) | ¥74,800 |
| 全国公開模試(全6回分) | 2026年1月(前払い) | ¥26,400 |
| 日特費用・テキスト | 2026年1月(前払い) | ¥75,383 |
| 春期講習 | 2026年2月(前払い) | ¥65,670 |
| 合計 | ¥395,604 |
月割りにすると、1か月あたり約¥131,868。参考書・文具は含んでいません。
「月謝だけ」で考えると¥37,180ですが、前払い分をすべて含めると月13万円超という実態です。
「思ったより多かった」費用と、その理由
実際に家計簿をつけながら気づいたのは、「テスト代と教材費が、想定より積み上がる」ということです。
月謝はそれなりに覚悟していました。問題は、それ以外のコストが分散して発生するので「今月は何に使ったっけ?」となりやすいこと。
たとえばテスト代は1回あたりそれほど高くないのですが、月に1〜2回あると年間を通じると相当な金額になります。教材費も「1冊だけ」が積み重なると、ひと月でそれなりの支出になっていた、というのが我が家のリアルです。
年間の総額見込み:6年生でいくらになるか
塾から配布された「口座振替スケジュール」をもとに、夏以降の費用も整理してみました。「結果的に1年でいくらかかるのか」を、最初に見通しておきたかったからです。
夏期講習(6月・7月引落し)は191,400円
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| 夏期講習①(6月引落し) | ¥125,400 |
| 夏期講習②(7月引落し) | ¥66,000 |
| 小計 | ¥191,400 |
夏期講習は6月と7月の2回に分けて引き落とされます。これは2025年実績ベースの金額なので、2026年度は多少変動する可能性があります。
なお①は6月引落しですが、1学期の総額395,604円には含めていません。夏期講習の費用として、こちらに区分して集計しています。
9月〜1月(ステージV)は517,231円の予定
ステージVとは、日能研でいう入試直前期(9月〜1月)のカリキュラム区分のこと。学年でいう「最終コーナー」のようなものです。
この5ヶ月間は、授業料に加えて「合格力育成・合格力実戦テスト」や「合格力ファイナル」など、それまでなかった費目が登場します。
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 授業料(9月度〜12月度・月¥37,180×4ヶ月)※ | ¥148,720 |
| 合格力育成・合格力実戦テスト(全12回) | ¥52,800 |
| 全国公開模試(全5回) | ¥30,250 |
| 日特費用(通常分) | ¥68,640 |
| 教材費等 | ¥49,577 |
| 副教材費(社会・理科メモリーチェック) | ¥2,904 |
| 副教材費(重大ニュース) | ¥1,815 |
| 合格力ファイナル(①+②) | ¥162,525 |
| 小計 | ¥517,231 |
※ 1月度は通常授業ではなく「合格力ファイナル」で入試直前対策が組まれるため、月謝としては9〜12月度の4ヶ月分です。
なお、難関校日特(¥91,850相当)は受けない予定なので除外しています。受ける場合はここに上乗せされます。
6年生1年間の合計は約110万円の見込み
| 期間 | 金額 |
|---|---|
| 1学期(4〜6月/既に確定) | ¥395,604 |
| 夏期講習(6・7月) | ¥191,400 |
| 9月〜1月(ステージV) | ¥517,231 |
| 6年生・年間合計(予定) | ¥1,104,235 |
ざっくり110万円。月割りにすると約9.2万円ですが、実際には前払いと講習費用が重なる時期に大きな波が来るのが、6年生の費用の特徴です。
「年間100万円」とよく言われる中学受験費用、わが家の場合も大筋でその範囲に収まりそうです。ただし、これはあくまで塾の費用のみ。模試の交通費・参考書・受験校の出願料・併願校の入学金などは別途必要になります。
実際に9月以降どうだったかは、また年明けに「実態編」として記録するつもりです。予定と実態のズレこそ、家計簿をつける意味だと思っているので。
塾代の波をどう乗り越えているか(家計の工夫)
「中学受験の費用を家計でどう賄うか」は、受験を決めたときからずっと考えていることです。
うちで意識しているのは主に3つ。
① 教育費を「特別費」として分けて管理する 月謝・テスト代・教材費は家計簿の中で「教育費」カテゴリに分けて記録しています。分けないとどこに消えたかわからなくなります。
② 月謝以外の出費を「予定外」と思わない テスト代・教材費・模試代——これらは「突発出費」ではなく、最初から予算に入れておく。毎月の月謝に「プラスα 数千〜1万円」を見込んでいます。
③ 家計全体の構造を見直す 中学受験の費用が増えた分、生活費の別の部分を意識的に抑えています。うちの場合は食費よりも「定期的に使うサービスの見直し」がメインです。
数字を整えるだけでなく、「教育費の山を怖がりすぎない」ための心の支えも必要でした。配当金がその役割を果たしてくれている話は、こちらに書いています。
→ 中学受験の教育費が不安な夜、配当金が「正解」ではなく支えになった話
お金の全体像については、こちらにまとめています。
→ 【中学受験の教育費】お金を「数字」から「お守り」へ。わが家の家計管理・資産運用まとめ
おわりに
中学受験の費用を「いくらかかるか」で調べると、だいたい年間100万円前後という数字が出てきます。でもそれは塾によって、地域によって、子どもの状況によって全然違う。
今回公開した数字も、あくまで「我が家の2026年1学期の実績」です。参考程度に受け取っていただければ。
お金の話は「自分の家がどのくらいかかっているか」を知ることが、最初の一歩だと思っています。その記録として、また7月に夏期講習編も書く予定です。
「中学受験ログ」シリーズについて
このシリーズでは、中学受験を目指す小6の娘との伴走で感じたことを、不定期で書き残しています。
- 評価(塾の相対評価):その時点での客観的な位置
- 気づき(父の視点):データや日々の様子の中に見えた「伸び」と「課題」
- 対策(次にやること):いま考えている作戦
- お金の話:かかった費用のリアルな記録
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記載内容は執筆時点(初稿2026年5月・2026年7月更新)のものです。費用は塾・地域・受講コース・オプション講座の有無によって大きく異なります。個別の費用相談は、所属する塾の窓口にご確認ください。