ダイソン マイクロプラスの口コミ|デジタルスリムから買い替えて4か月の本音
ダイソン Digital Slimのトリガーが戻らなくなり、Dyson Micro Plus(SV33)に買い替えて4か月。3LDKを毎朝約10分、ゴミ捨ては週1〜2回。小さくなったゴミのカップとバッテリーの心配、ボタン式と自立スタンドの使い心地、デメリットまで口コミとしてまとめます。
目次
毎朝、仕事を始める前に掃除機をかけるのは、父である私の担当です。
長年使ってきたダイソンの「Digital Slim」は、トリガーが戻らなくなりました。そこでボタン式の Dyson Micro Plus(SV33 FF PL) に買い替えて、4か月がたちます。
買う前は、ゴミのカップとバッテリーが小さくなることが心配でした。結論から言うと、わが家ではどちらも問題ありませんでした。
この記事では、4か月使った口コミを、良かった点とデメリットに分けて書きます。ダイソンの旧モデルから買い替えを考えている方は、まず自分の家の掃除が何分で終わるか、1回測ってみてください。
結論:心配していたゴミのカップとバッテリーは、わが家では問題なかった
4か月使ってみた結論は、次の3つです。
- 3LDKの家じゅうを、約10分で掃除し終える
- ゴミのカップは、平日5日分ためても大丈夫。ゴミ捨ては週1〜2回
- ボタン式なので、スイッチを入れたら最後まで押し直さない
わが家は3LDKですが、広さはそれほどありません。この広さと、毎朝こまめにかける使い方には、ちょうどよい一台でした。
買い替えのきっかけ:デジタルスリムのトリガーが戻らなくなった
掃除機をかけようとして、引き金(トリガー)を握る。指を離す。なのに、運転が止まらない。
2021〜2022年ごろに買って、わが家で働いてくれたダイソンの「Digital Slim」が、ついにこの状態になりました。トリガーが戻らず、オン・オフが思うようにいきません。
もともとトリガー式は、握るのに力がいりました。本体もそれなりに重く、掃除に少し体力がいりました。掃除の時間が短いので、体力というほどではありませんでしたが。
「次に買うなら、絶対にボタン式(押すたびにオン・オフが切り替わるタイプ)にしよう」。これが、いちばんゆずれない条件になりました。
選んだ条件はボタン式・3LDKを一気に・軽さ
故障で痛い目を見たので、出発点はシンプルでした。
- トリガーを握り続けなくていい「ボタン式」であること
- 3LDKの家全体を、ササッと一気に回り切れること
- 朝の身支度のあいだにかけるので、取り回しが軽いこと
手元のスイッチ。トリガーを握り続けなくていい「ボタン式」で、押すたびにオン・オフが切り替わります。これが今回いちばん欲しかったポイントでした。
候補に残ったのは、Dyson Micro Plusと日立のすごかるスティックでした。最終的にMicro Plusを選び、2026年5月末にネットで注文しました。
注文していたDyson Micro Plusが到着。箱にも製品のシルエットが描かれていて、開ける前からワクワクしました。
開封。コンパクトな箱に、きっちり収まっています。
付属品の一式。本体・パイプ・各ヘッド・隙間ノズル・充電ドック・説明書まで。ネットの商品ページだと分かりづらかったので、実際に全部並べてみました。
口コミ①:ボタン式で、スイッチを入れたら10分押し直さない
いちばん変わったのは、スイッチです。
以前のDigital Slimは、トリガーを引いている間だけ動くタイプでした。引き続けるには力がいり、面倒にも感じていました。
Micro Plusはボタン式です。一度スイッチを入れたら、約10分の掃除のあいだ、押し直すことはほぼありません。最初から最後まで、そのまま掃除を終えられます。

本体も軽くなりました。公式の質量は1.5kgです。
口コミ②:ゴミのカップは小さいが、平日5日分ためられる
買う前にいちばん心配したのが、ゴミのカップ(クリアビン)の小ささです。以前のDigital Slimより、小さくなりました。
実際に使ってみると、平日の5日分をためても大丈夫でした。毎朝こまめにかけているので、1回にたまる量が少ないからです。ゴミ捨ては週に1〜2回で十分なので、小ささのストレスは特にありません。
ゴミ捨ては、カップの底にある赤いレバーを下に押すだけです。底のふたが開き、そのままゴミ箱に落とせます。
ただ、ゴミが詰まったり、髪の毛が絡まったりすると、指でかき出すことがあります。とはいえ、あとで手を洗えば済むことなので、大きな問題ではありません。
口コミ③:バッテリーは3LDKを一巡して余る
本体がスリムになったので、バッテリーも小さくなって、時間が足りないのではと心配していました。
公式の最長運転時間は約25分です。わが家の掃除は約10分で終わるので、途中で切れたことは一度もありません。
もう1つ、思っていたより便利だったのが、自立式の充電スタンド(ドック)です。最初は「スタンドはいらないかな」と思っていました。
以前のDigital Slimは、スタンドを使うなら壁にネジで付けるタイプだと思い込んでいて、使っていませんでした。背面の表示でバッテリーの残りを見て、ときどき充電プラグを挿していました。
Micro Plusは、自立するポールのスタンドが最初から付いています。電源コードを通しておけば、掃除のあとに置くだけで充電されます。残りを気にして挿す手間がなくなったので、本体にバッテリー表示がないことも、まったく気になりません。
自立式の充電ドック(Floor Dok)に立てたところ。置き場所が決まると、生活感が一気に整います。
デメリット:気になる人がいそうな点
わが家では困っていませんが、人によっては気になりそうな点も書いておきます。
- ゴミのカップは小さめ:広い家を一度に掃除する人や、何日分もまとめてかける人は、ゴミ捨ての回数が増えそうです
- 詰まりや髪の毛は、指でかき出すことがある:レバーで捨てるだけで終わらない日もあります
- 付属のアタッチメントは、わが家ではあまり使っていない:いろいろ付いてきますが、床の掃除がほとんどなので出番が少なめです
- 長時間の強モードには向かない:運転時間は最長約25分です。広い家を強いモードで一気に、という使い方の人は、公式の運転時間を確かめてから選んでください
デジタルスリムと比べて変わったこと
以前のDigital Slimから買い替えて、変わったことは4つです。

| 項目 | 以前(Digital Slim) | いま(Micro Plus) |
|---|---|---|
| スイッチ | トリガー式(引き続ける) | ボタン式(押せば動き続ける) |
| 重さ | それなりに重かった | 軽くなった(公式1.5kg) |
| ゴミのカップ | 大きめ | 小さくなったが、週1〜2回捨てれば十分 |
| 充電 | 残りを見て、ときどき挿す | スタンドに置くだけ |
吸引力は、以前のDigital Slimと変わらない感覚です。上がったとまでは言いませんが、落ちてもいません。本体が軽くなったことは、妻からも好評でした。
最後まで迷った日立すごかるスティック
買う前に、最後まで迷ったのが日立の「すごかるスティック(PV-BS1M)」でした。仕様を並べると、次のとおりです(ダイソンは2026年9月25日に公式で確認、日立は2026年5月に調べた値)。
| 項目 | Dyson Micro Plus(SV33) | 日立 すごかるスティック(PV-BS1M) |
|---|---|---|
| タイプ | ダイソン(ボタン式) | 日立(ボタン式) |
| 標準質量 | 1.5kg(公式) | 約0.97kg(日立史上最軽量・2024年8月時点) |
| 運転時間 | 最長約25分(公式) | 標準約30分(ヘッド非使用約35分)/強約8分 |
| ヘッドのLED | Fluffy Opticクリーナーヘッド(LEDでホコリを照らす) | パワフルヘッドlight(ごみくっきりライト・5灯LED) |
| 収納 | 自立式ドック(Floor Dok)付属 | 専用スタンドなし・吊り下げ収納 |
| 発売 | 2023年4月 | 2024年8月 |
すごかるスティックは、とにかく軽いのが魅力でした。ただ、わが家は「サブの軽い一台」より「メインの一台でしっかり」を選びました。
※ すごかるスティックは使っていないので、ここは仕様の比較だけです。最新の仕様は各メーカーの公式サイトでご確認ください。
向く家庭・向かない家庭
4か月使ってみて、合う家庭と合わない家庭がはっきりしてきました。
- 向いている家庭:広すぎない家を、毎日こまめに短い時間で掃除する家庭。トリガーを握るのがつらい方
- 向かないかもしれない家庭:広い家を一度に、強いモードで長く掃除したい家庭。ゴミ捨ての回数を極力減らしたい方
まとめ:掃除機は「暮らしのサイズ」で選ぶ
ゴミのカップもバッテリーも小さくなりましたが、わが家の広さと使い方には十分でした。それより、ボタン式とスタンドで、毎朝の掃除がぐっと楽になりました。
掃除機選びは、スペックの高さより、それぞれの家庭の広さと掃除のクセに合うかで決めるのがいちばんだと感じています。
まずは、今の掃除機で家じゅうを掃除すると何分かかるか、1回測ってみてください。その時間が、運転時間やゴミのカップの大きさを選ぶ目安になります。
家電も、SIMも、水筒も、たぶん同じ。「いちばん良いもの」より「自分にちょうどいいもの」を選べるようになると、買い物の満足度はぐっと上がる気がしています。
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記載内容は2026年9月25日時点の情報です(日立すごかるスティックの仕様は2026年5月末時点)。価格・在庫・仕様は変動する可能性があります。実際のご購入時は、各販売店・メーカーの最新情報を必ずご確認ください。